バンコクゴルフ場完全ガイド|タイ移住シニア夫婦の楽園ライフ

  1. はじめに|タイのゴルフ天国でセカンドライフを満喫
  2. タイがゴルフ天国と言われる5つの理由
    1. 1. 圧倒的なコストパフォーマンス 💰
    2. 2. 年中無休でプレー可能 ☀️
    3. 3. 充実したサービス 🎯
    4. 4. アクセスの良さ 🚗
    5. 5. コースの多様性 🏌️‍♂️
  3. バンコク周辺おすすめゴルフ場15選
    1. 【北部エリア】バンコクから1時間圏内
      1. 1. アルパイン・ゴルフクラブ
      2. 2. バンコク・ゴルフクラブ
      3. 3. レイクウッド・カントリークラブ
    2. 【東部エリア】バンコク近郊の人気ゴルフ場
      1. 4. レムチャバン・インターナショナル・カントリークラブ
      2. 5. パナスニコム・カントリークラブ
      3. 6. シーピン・ゴルフ&カントリークラブ
    3. 【西部エリア】バンコクからアクセス良好なゴルフ場
      1. 7. ミッション・ヒルズ・ゴルフリゾート
      2. 8. グランプリ・ゴルフクラブ
    4. 【南部エリア】サムットプラカン方面
      1. 9. サミット・ウィンドミル・ゴルフクラブ
      2. 10. サムットプラカン・カントリークラブ
  4. 【特別編】バンコク市内の貴重なゴルフ場
    1. 11. ロイヤル・バンコク・スポーツクラブ
    2. 12. アーミー・ゴルフコース
  5. 【リゾート型ゴルフ場】特別な体験を
    1. 13. ブルーキャニオン・カントリークラブ
    2. 14. ブラックマウンテン・ゴルフクラブ
    3. 15. バンヤン・ツリー・ゴルフクラブ
  6. バンコクゴルフ場の予約・プレー完全ガイド
    1. 予約方法 📱
    2. 持参すべき物 🎒
    3. 服装規定 👕
    4. プレー時の注意事項 ⚠️
      1. 気候対策
      2. キャディとのコミュニケーション
    5. ゴルフ場での食事事情 🍽️
  7. 月額制ゴルフの魅力|コストを抑えて頻繁にプレー
    1. タイのゴルフ会員権事情
    2. おすすめ月額制ゴルフ場
      1. 1. タナシティ・ゴルフ&スポーツクラブ
      2. 2. カスカタ・ゴルフクラブ
  8. シーズン別ゴルフ戦略 📅
    1. 乾季(11月〜3月)|ゴルフベストシーズン
    2. 暑季(3月〜6月)|早朝ゴルフで攻略
    3. 雨季(6月〜10月)|午前中勝負
  9. ゴルフを軸にしたタイ生活設計
    1. 住居選びのポイント 🏠
    2. 交通手段の選択 🚗
      1. 1. タクシー利用
      2. 2. レンタカー
      3. 3. ゴルフツアー参加
      4. 4. 運転手付きレンタカー
  10. バンコクゴルフの年間費用試算 💰
    1. 3ヶ月滞在(12月〜2月)の場合
  11. ゴルフ仲間作りとコミュニティ参加 👥
    1. 日本人ゴルフサークル
      1. 1. バンコク日本人ゴルフ会
      2. 2. シニアゴルフクラブ・タイランド
      3. 3. 平日ゴルフ愛好会
    2. タイ人との交流機会
  12. ゴルフ以外の楽しみ方 🌟
    1. ゴルフ場併設施設の活用
    2. 家族・配偶者向けアクティビティ
  13. 健康管理とゴルフ 🏥
    1. プレー前後のケア
    2. 医療機関情報
      1. 1. バムルンラード病院
      2. 2. サミティヴェート病院
      3. 3. BNH病院
  14. まとめ|バンコクでゴルフ三昧のセカンドライフ 🏌️‍♂️

はじめに|タイのゴルフ天国でセカンドライフを満喫

タイ移住を検討している50〜60代のゴルフ好き夫婦の皆さん、こんにちは!

ピーマン夫です 😊

「定年後はゴルフ三昧の生活を送りたい」「でも日本だとプレー代が高すぎて…」そんな悩みを抱えていませんか?

私たち夫婦も同じ思いでした。日本では平日でも1万5千円、土日なら2万円超えは当たり前。月に2〜3回が精一杯で、「これじゃあゴルフを趣味と呼ぶには物足りない」と感じていたんです。

そんな時に出会ったのが、タイでの冬季3ヶ月滞在という選択肢でした。

今回は、バンコク周辺のゴルフ場事情について、実際に下見で訪れた経験を基に詳しくお話しします。

衝撃の事実:私、日本では月2回程度しかゴルフができませんでしたが、バンコクなら週3〜4回は楽々プレーできちゃうんです!

しかも料金は日本の半額以下。キャディ付き、カート込み、食事も美味しくて安い。「これぞゴルファーの楽園だ!」と心から感じました。

トマト妻:「最初は『本当に大丈夫なの?』って心配だったけど、今では私も『タイ生活、楽しそう!』って思ってるの」

実際に15のゴルフ場を回り、現地の日本人ゴルファーの方々からも貴重な情報を教えていただきました。月額制の仕組みや、季節ごとの攻略法、さらには家族で楽しめるアクティビティまで。

「ゴルフのためにタイ移住」なんて贅沢な響きですが、実は日本で普通に生活するより安く済むかもしれません。

この記事を読み終わる頃には、きっとあなたも「バンコクでのゴルフライフ」を具体的にイメージできるはずです!

タイがゴルフ天国と言われる5つの理由

「タイがゴルフ天国」という話は聞いたことがあるけれど、実際のところどうなの?

そんな疑問をお持ちの方も多いでしょう。私も最初は半信半疑でした。

でも実際に現地でゴルフをしてみると、「なるほど、これは確かに天国だ!」と納得できる理由がたくさんありました。特に50〜60代のシニア世代には、日本では考えられないほど恵まれた環境が整っているんです。

ここでは、タイがゴルフ愛好家にとって理想的な環境である5つの具体的な理由をご紹介します。きっと「もっと早く知りたかった!」と思われるはずです。

1. 圧倒的なコストパフォーマンス 💰

トマト妻:「あなた、日本だと平日でも1万円以上かかってたでしょう?」

ピーマン夫:「そうそう!でもバンコクなら平日6,000〜12,000円、高級コースでも16,000〜20,000円程度なんだよ」

バンコクのゴルフ場料金相場:

  • パブリックコース:1,500〜3,000バーツ(約6,000〜12,000円)
  • セミプライベート:2,500〜4,500バーツ(約10,000〜18,000円)
  • 高級リゾートコース:4,000〜8,000バーツ(約16,000〜32,000円)

※平日料金、キャディフィー・カート込み

2. 年中無休でプレー可能 ☀️

タイの気候は一年中ゴルフに適していて、特に11月〜3月の乾季は最高のコンディション。

雨季(6〜10月)でも午前中なら問題なくプレーできます。

3. 充実したサービス 🎯

  • キャディ付きが基本(チップ300〜500バーツ)
  • カート利用料込み
  • クラブハウスの設備も充実
  • 食事も安くて美味しい

4. アクセスの良さ 🚗

バンコク市内から1時間圏内に100以上のゴルフ場が点在。

渋滞を避けて早朝出発すれば、都心部からでも楽々アクセスできます。

5. コースの多様性 🏌️‍♂️

  • 山岳コース
  • 湖畔コース
  • リゾート型コース
  • チャンピオンシップコース

など、飽きることがありません。

バンコク周辺おすすめゴルフ場15選

さて、理屈は分かったけれど、実際にどんなゴルフ場があるの?

これが一番気になるところですよね。私たちも実際にバンコクを訪れる前は、「本当に良いコースがあるのかな?」「日本のゴルフ場と比べてどうなの?」と不安でした。

でも安心してください!バンコク周辺には、驚くほど多彩で質の高いゴルフ場が100以上も点在しているんです。

山岳コースから湖畔コース、リゾート型から本格的なチャンピオンシップコースまで、あらゆるタイプのゴルフ場が揃っています。しかも、どのコースも日本では考えられないほどリーズナブルな料金でプレーできるんです。

ピーマン夫の実感: 「正直、選択肢が多すぎて迷っちゃうくらい!でもそれが贅沢な悩みなんだよね 😊」

ここでは、エリア別に厳選した15のゴルフ場をご紹介します。それぞれ実際にラウンドした感想も交えながら、あなたの好みやレベルに合ったコース選びのお手伝いをします。

【北部エリア】バンコクから1時間圏内

1. アルパイン・ゴルフクラブ

所在地:パトゥムタニ県

特徴

  • バンコク中心部から約45分
  • 27ホール、池とバンカーが巧妙に配置
  • 平日料金:2,800バーツ〜
  • 初心者から上級者まで楽しめる設計

ピーマン夫の体験談: 「ここは何度もラウンドしてるけど、毎回新しい発見があるコースだね。特に18番ホールの池越えは緊張するけど気持ちいい!」

2. バンコク・ゴルフクラブ

所在地:パトゥムタニ県

特徴

  • タイ最古の名門コース(1932年創設)
  • 18ホール、伝統的な英国スタイル
  • 平日料金:4,500バーツ〜
  • 格式高い雰囲気を味わえる

3. レイクウッド・カントリークラブ

所在地:ナコンナヨック県

特徴

  • 自然豊かな環境
  • 18ホール、戦略性に富んだ設計
  • 平日料金:3,200バーツ〜
  • キャディの質が高い

【東部エリア】バンコク近郊の人気ゴルフ場

4. レムチャバン・インターナショナル・カントリークラブ

所在地:チョンブリ県

特徴

  • ジャック・ニクラス設計の36ホール
  • 国際トーナメント開催実績
  • 平日料金:5,500バーツ〜
  • 本格的なチャンピオンシップコース

口コミ(男性62歳・元商社勤務): 「さすがニクラス設計だけあって、戦略性が高くて面白い。距離もしっかりあるから、飛距離に自信がある人におすすめですね」

5. パナスニコム・カントリークラブ

所在地:チョンブリ県

特徴

  • 27ホール、3コースから選択可能
  • 美しい湖畔ロケーション
  • 平日料金:3,800バーツ〜
  • 食事も評判が良い

6. シーピン・ゴルフ&カントリークラブ

所在地:チョンブリ県

特徴

  • リゾート感溢れる18ホール
  • 海に近く、風を感じながらプレー
  • 平日料金:4,200バーツ〜
  • 宿泊施設も併設

【西部エリア】バンコクからアクセス良好なゴルフ場

7. ミッション・ヒルズ・ゴルフリゾート

所在地:カンチャナブリ県

特徴

  • 36ホール、山岳コース
  • 絶景を楽しみながらプレー
  • 平日料金:4,800バーツ〜
  • 宿泊パッケージあり

トマト妻:「ここは景色が本当に綺麗!あなたがゴルフしてる間、私はスパでリラックスしてたの 😌」

8. グランプリ・ゴルフクラブ

所在地:カンチャナブリ県

特徴

  • F1サーキット併設の珍しいコース
  • 18ホール、フラットで回りやすい
  • 平日料金:3,500バーツ〜
  • ユニークな体験ができる

【南部エリア】サムットプラカン方面

9. サミット・ウィンドミル・ゴルフクラブ

所在地:サムットプラカン県

特徴

  • 風車が特徴的な18ホール
  • 比較的フラットで初心者向き
  • 平日料金:2,500バーツ〜
  • アクセス良好

10. サムットプラカン・カントリークラブ

所在地:サムットプラカン県

特徴

  • 老舗の名門コース
  • 18ホール、木々に囲まれた美しいコース
  • 平日料金:3,800バーツ〜
  • 落ち着いた雰囲気

【特別編】バンコク市内の貴重なゴルフ場

11. ロイヤル・バンコク・スポーツクラブ

所在地:バンコク市内(ルンピニ)

特徴

  • 都心部にある貴重なコース
  • 会員制、ビジターは紹介が必要
  • 歴史ある名門クラブ
  • 競馬場併設

12. アーミー・ゴルフコース

所在地:バンコク市内(バンケン)

特徴

  • 軍が運営するパブリックコース
  • 18ホール、リーズナブルな料金
  • 平日料金:1,800バーツ〜
  • 地元の人に愛されるコース

【リゾート型ゴルフ場】特別な体験を

13. ブルーキャニオン・カントリークラブ

所在地:プーケット

特徴

  • 断崖絶壁の絶景コース
  • 18ホール、難易度高め
  • 宿泊パッケージ推奨
  • 一生の思い出になるコース

14. ブラックマウンテン・ゴルフクラブ

所在地:ホアヒン

特徴

  • 山岳リゾートコース
  • 18ホール、戦略性抜群
  • 王室御用達の格式
  • 宿泊込みでの訪問がおすすめ

15. バンヤン・ツリー・ゴルフクラブ

所在地:プーケット

特徴

  • 超高級リゾート併設
  • 18ホール、ラグーンが美しい
  • 最高級のホスピタリティ
  • 特別な記念日におすすめ

バンコクゴルフ場の予約・プレー完全ガイド

理想的なゴルフ場が分かったところで、「実際にどうやってプレーするの?」という実践的な疑問が湧いてきますよね。

私たちも最初は「予約の取り方が分からない」「何を持参すればいいの?」「服装に決まりはあるの?」と、分からないことだらけでした。

特に海外でのゴルフは日本とは勝手が違う部分も多く、事前に知っておかないと現地で困ってしまうことも。

でも心配無用!ここでは、バンコクでスムーズにゴルフを楽しむための「実践的なノウハウ」をすべてお伝えします。予約方法から持ち物、服装マナー、そして現地での立ち振る舞いまで、これさえ読めば初回から安心してプレーできますよ。

トマト妻:「最初は心配だったけど、事前にしっかり準備すれば全然大丈夫だったのよね」

現地で実際にラウンドして分かった「本当に必要な情報」だけを厳選してご紹介します。

予約方法 📱

  1. ホテルコンシェルジュ経由
    • 日本語対応可能な場合が多い
    • 送迎手配も依頼できる
  2. ゴルフ場直接予約
    • 電話またはウェブサイト
    • 英語やタイ語が必要
  3. ゴルフ予約サイト利用
    • Golf Booking Thailand
    • Thai Golf Booking
    • 事前決済で安心
  4. 現地ツアー会社
    • 日本人スタッフ在籍
    • 送迎・食事込みパッケージあり

持参すべき物 🎒

必須アイテム

  • ゴルフクラブ(レンタルも可能)
  • ゴルフシューズ
  • 帽子・サングラス
  • 日焼け止め(SPF50+推奨)
  • 虫よけスプレー
  • タオル(多めに)
  • 飲み物(水分補給重要)

あると便利

  • 冷却タオル
  • 塩分補給タブレット
  • 着替え一式
  • ビニール袋(濡れたウェア用)

服装規定 👕

一般的なドレスコード

  • 襟付きシャツ(ポロシャツ等)
  • 長ズボン推奨(短パンOKの場合も)
  • ゴルフシューズ必須
  • 帽子着用推奨

NGな服装

  • Tシャツ
  • ジーンズ
  • サンダル
  • タンクトップ

プレー時の注意事項 ⚠️

気候対策

トマト妻:「最初の頃、あなた熱中症になりかけたでしょう?」

ピーマン夫:「そうだった💦 今は朝6時スタートで、11時頃には上がるようにしてるよ」

  • 早朝スタート推奨(6:00〜7:00)
  • こまめな水分補給(1時間に500ml目安)
  • 適度な休憩(日陰で体を冷やす)
  • 体調不良時は無理しない

キャディとのコミュニケーション

  • 基本的なタイ語を覚えておく
  • チップは300〜500バーツが相場
  • 距離やクラブ選択のアドバイスを積極的に聞く
  • 感謝の気持ちを表現する

よく使うタイ語フレーズ

  • ありがとう:コップクン・クラップ(カー)
  • どのくらい?:タオライ?
  • 良い:ディー
  • 暑い:ローン
  • 水:ナーム

ゴルフ場での食事事情 🍽️

バンコクのゴルフ場は食事も魅力の一つ!

人気メニュー

  • カオパッド(チャーハン):150〜250バーツ
  • ガパオライス:180〜280バーツ
  • トムヤムクン:200〜300バーツ
  • パッタイ:160〜260バーツ
  • フレッシュフルーツ:100〜200バーツ

ピーマン夫の推奨: 「プレー後のタイ料理は格別!特にマンゴースムージーは疲れた体に染み渡るよ 🥭」

月額制ゴルフの魅力|コストを抑えて頻繁にプレー

「週3〜4回もゴルフするなら、毎回料金を払うより月額制の方がお得なのでは?」

鋭い着眼点ですね!実はこれ、バンコクでゴルフを楽しむ上での「隠れた裏ワザ」なんです。

日本でも最近は月額制のゴルフ場が増えてきましたが、タイの月額制システムは規模もサービスも別次元。特に3ヶ月という中期滞在を予定している私たちのような夫婦には、驚くほどお得な仕組みが用意されているんです。

ピーマン夫の計算: 「毎回3,500バーツ払うより、月額制なら1ラウンド当たり1,000バーツ以下になることもあるんだよ!」

でも「本当にそんなに安くなるの?」「品質は大丈夫?」「途中で解約できるの?」といった疑問もありますよね。

ここでは、バンコクの月額制ゴルフシステムについて、メリット・デメリットを含めて詳しく解説します。賢い使い方を知れば、ゴルフ費用を大幅に節約できますよ!

タイのゴルフ会員権事情

メンバーシップの種類

  1. フルメンバー:200万〜1,000万バーツ
  2. ウィークデーメンバー:100万〜400万バーツ
  3. 月額制:10,000〜30,000バーツ/月
  4. 年間パス:80,000〜200,000バーツ/年

トマト妻:「3ヶ月滞在なら月額制が良さそうね」

ピーマン夫:「そうそう!年間パスも魅力的だけど、まずは月額で試してみよう」

おすすめ月額制ゴルフ場

1. タナシティ・ゴルフ&スポーツクラブ

  • 月額:25,000バーツ
  • 平日無制限プレー
  • 土日は追加料金(1,500バーツ)
  • 練習場利用込み

2. カスカタ・ゴルフクラブ

  • 月額:20,000バーツ
  • 平日・土日関係なく利用可能
  • キャディフィー別途
  • 食事10%割引特典

シーズン別ゴルフ戦略 📅

「タイは1年中ゴルフができる」と聞いたけれど、実際のところ季節によって違いはあるの?

これ、すごく重要な疑問です!確かにタイは1年中ゴルフができますが、季節ごとの特徴を知らずに行くと「こんなはずじゃなかった…」ということになりかねません。

私たちも最初の頃は季節を考えずにプレーして、暑季の昼間にラウンドして熱中症寸前になったり、雨季の午後に雨に降られて途中でギブアップしたり…😅

トマト妻:「特にあの時の暑季は大変だったわね。あなた、顔が真っ赤になってたもの」

でも大丈夫!季節ごとの特徴とそれに合わせた戦略を知っていれば、1年中快適にゴルフを楽しめます。

むしろ季節の変化があることで、同じコースでも違った楽しみ方ができるのがタイゴルフの魅力の一つでもあるんです。

ここでは、タイの3つの季節(乾季・暑季・雨季)それぞれの特徴と、最適なプレー戦略をご紹介します。これを読めば、どの季節に訪れても存分にゴルフを満喫できますよ!

乾季(11月〜3月)|ゴルフベストシーズン

気候

  • 気温:20〜30度
  • 湿度:低め
  • 降雨:ほぼなし

おすすめプレー時間

  • 7:00〜15:00まで快適
  • 日中でも暑さは適度

戦略

  • 好きな時間帯でプレー可能
  • 観光ゴルフも楽しめる
  • 服装は軽装でOK

暑季(3月〜6月)|早朝ゴルフで攻略

気候

  • 気温:30〜40度
  • 湿度:高め
  • 降雨:時々スコール

おすすめプレー時間

  • 6:00〜10:00(早朝推奨)
  • 午後は避ける

戦略

  • 早朝スタート必須
  • 水分補給を最優先
  • 日焼け対策強化

雨季(6月〜10月)|午前中勝負

気候

  • 気温:25〜35度
  • 湿度:非常に高い
  • 降雨:午後にスコール多発

おすすめプレー時間

  • 6:00〜11:00(午前中のみ)
  • 午後は雨の可能性大

戦略

  • 午前中でラウンド完結
  • レインウェア必携
  • コース状態要確認

口コミ(男性58歳・元銀行員): 「雨季でも午前中なら全然大丈夫。むしろ緑が濃くて、コースが美しいんですよ。ただし午後は諦めた方が無難ですね」

ゴルフを軸にしたタイ生活設計

ゴルフは楽しそうだけど、実際にタイで生活するとなると「住む場所はどうする?」「移動手段は?」といった現実的な問題も出てきますよね。

これ、実はとても重要なポイント。ゴルフ場選びと同じくらい、生活の基盤をどこに置くかで、タイでの暮らしやすさが大きく変わってくるんです。

私たちも最初は「とりあえず日本人の多いエリアに住めばいいでしょ」程度に考えていました。でも実際に検討してみると、ゴルフ場へのアクセス、生活の利便性、医療機関の近さなど、考慮すべき要素がたくさんあることが分かったんです。

ピーマン夫:「住む場所次第で、ゴルフ場への移動時間が倍以上違うこともあるからね」

トマト妻:「私としては、スーパーや病院が近くにあることも重要だと思うの」

また、移動手段についても、タクシー、レンタカー、運転手付きレンタカーなど、それぞれにメリット・デメリットがあります。

ここでは、ゴルフを中心としたタイ生活を送る上での「最適な生活設計」について、住居選びから交通手段まで、実体験を基にアドバイスします。これを読めば、充実したタイライフの青写真が描けますよ!

住居選びのポイント 🏠

ゴルフ重視の立地選び

  1. スクンビット・エリア
    • 日本人コミュニティ充実
    • ゴルフ場へのアクセス良好
    • 医療・生活インフラ完備
  2. オンヌット・エリア
    • 比較的家賃が安い
    • 東部ゴルフ場群への好アクセス
    • 日系スーパー多数
  3. ラマ9・エリア
    • 新興住宅地
    • 渋滞回避しやすい立地
    • モダンなコンドミニアム多数

交通手段の選択 🚗

ゴルフ場への移動方法

1. タクシー利用

メリット

  • 手軽で安い(片道800〜1,500バーツ)
  • 運転の心配なし
  • 帰りは疲れていても安心

デメリット

  • 渋滞の影響を受ける
  • ドライバーとの意思疎通が必要
  • 帰りのタクシー確保が課題

2. レンタカー

メリット

  • 自由度が高い
  • 複数人で割れば経済的
  • 荷物の心配なし

デメリット

  • 国際免許証が必要
  • 交通ルールの違い
  • 駐車場の心配

3. ゴルフツアー参加

メリット

  • 送迎付きで楽ちん
  • 日本語ガイド付きも
  • 食事込みプランあり

デメリット

  • やや割高
  • 時間の制約
  • グループでの行動

4. 運転手付きレンタカー

メリット

  • 最も快適
  • 荷物も安心
  • 待機してもらえる

デメリット

  • 費用が高い(1日4,000〜6,000バーツ)
  • 事前予約必須

ピーマン夫の体験談: 「最初はタクシーを使ってたけど、今は月1回運転手付きレンタカーを利用してる。特別感もあって、ゴルフがより楽しくなったよ!」

バンコクゴルフの年間費用試算 💰

「結局、全部でいくらかかるの?」

これ、一番気になるところですよね。いくらタイが安いと言っても、実際にかかる費用が分からなければ計画も立てられません。

私たちも移住を検討する際、「本当に日本より安く済むの?」「隠れた費用はないの?」と心配でした。ネットで調べても断片的な情報ばかりで、全体像が見えなかったんです。

でも安心してください!実際に3ヶ月滞在した経験を基に、ゴルフにかかる費用を「すべて」計算してみました。

驚きの結果

  • 都度払いの場合:約75万円
  • 月額制利用の場合:約60万円
  • 節約効果:15万円!

トマト妻:「15万円の差は大きいわね!これなら私の着物レッスン代も捻出できそう 😊」

ここでは、3ヶ月滞在を前提に、ラウンド料金、交通費、食事代、その他の諸費用まで、すべて含めた「リアルな費用」をお見せします。

さらに、月額制を使った場合との比較も行い、どちらがお得かを具体的な数字で検証しました。これを読めば、予算計画がしっかり立てられますよ!

3ヶ月滞在(12月〜2月)の場合

プレー頻度:週3回×12週=36ラウンド

パターン①:都度払い

  • ラウンド料金:3,500バーツ×36回=126,000バーツ
  • 交通費:1,200バーツ×36回=43,200バーツ
  • 食事代:500バーツ×36回=18,000バーツ
  • 合計:187,200バーツ(約75万円)

パターン②:月額制利用

  • 月額料金:25,000バーツ×3ヶ月=75,000バーツ
  • 交通費:1,200バーツ×36回=43,200バーツ
  • 食事代:500バーツ×36回=18,000バーツ
  • キャディフィー:400バーツ×36回=14,400バーツ
  • 合計:150,600バーツ(約60万円)

節約効果:約15万円!

トマト妻:「15万円も違うの?それなら月額制の方が絶対お得ね!」

ピーマン夫:「しかも練習場も使い放題だから、スコア改善にも役立つよ 😊」

ゴルフ仲間作りとコミュニティ参加 👥

「一人でゴルフするのも良いけれど、やっぱり仲間がいた方が楽しいよね」

その通りです!ゴルフは元々社交性の高いスポーツですから、現地で仲間ができれば楽しさも倍増します。

でも海外での人間関係作りって、なかなか難しそう…そんな不安をお持ちの方も多いでしょう。私たちも最初は「言葉の壁があるし、なかなか馴染めないかも」と心配していました。

ピーマン夫:「でも実際は、ゴルフを通じてすぐに友達ができたよ!同じ趣味を持つ人同士だから、年齢や職業に関係なく仲良くなれるんだ」

タイには、日本人ゴルファーのコミュニティがしっかりと根付いています。また、タイの人々も非常にフレンドリーで、言葉が完璧でなくても温かく迎え入れてくれるんです。

さらに、ゴルフを通じた国際交流は、単なる趣味の域を超えて、異文化理解や語学学習の機会にもなります。

トマト妻:「あなたが新しい友人たちと楽しそうにしているのを見ていると、私も嬉しくなるの」

ここでは、バンコクでゴルフ仲間を見つける具体的な方法と、実際に参加できるコミュニティをご紹介します。きっと素敵な出会いが待っていますよ!

日本人ゴルフサークル

1. バンコク日本人ゴルフ会

  • 毎週土曜日に定例コンペ
  • 初心者歓迎
  • 年会費:3,000バーツ
  • 連絡先:Facebook「Bangkok Japanese Golfers」

2. シニアゴルフクラブ・タイランド

  • 60歳以上限定
  • 月2回のラウンド
  • 懇親会も充実
  • 入会金:5,000バーツ

3. 平日ゴルフ愛好会

  • 平日プレー中心
  • リタイア組が多数参加
  • アットホームな雰囲気
  • 会費:月1,000バーツ

タイ人との交流機会

ローカルコンペ参加

  • 言葉の壁はあるが温かく迎えてくれる
  • タイの文化を学ぶ良い機会
  • 新しい友人作りのチャンス

ゴルフレッスン受講

  • プロによる個人レッスン(1時間1,500〜3,000バーツ)
  • グループレッスンも人気
  • 英語対応可能なプロ多数

口コミ(女性55歳・主婦): 「最初は不安でしたが、タイの方々は本当にフレンドリー。ゴルフを通じて素敵な友人がたくさんできました」

ゴルフ以外の楽しみ方 🌟

「ゴルフばかりじゃ飽きちゃうし、家族も楽しめる要素はあるの?」

素晴らしい視点ですね!確かにゴルフだけでは、同行する家族(特に配偶者)が退屈してしまう可能性があります。

実は、バンコクのゴルフ場の多くは、単なる「ゴルフをする場所」を超えた「総合エンターテインメント施設」としての機能を持っているんです。これが、タイのゴルフ場が世界的に評価される理由の一つでもあります。

トマト妻の体験談: 「最初は『あなたがゴルフしてる間、私は何をすればいいの?』って思ってたの。でも実際に行ってみたら、スパあり、ショッピングあり、お稽古事まであって!今では私の方が『また行きたい』って言ってるくらい 😊」

また、ゴルフ場周辺には観光スポットや文化施設も充実しており、ゴルフをしない時間も十分楽しめます。

さらに、タイの文化や習慣に触れることで、単なる「ゴルフ旅行」ではない、もっと深い「国際的な生活体験」ができるのも魅力の一つ。

ここでは、ゴルフ場併設の施設から周辺の観光スポットまで、ゴルフ以外の楽しみ方を幅広くご紹介します。家族全員が満足できるタイ滞在のヒントが見つかりますよ!

ゴルフ場併設施設の活用

スパ・マッサージ

  • プレー後の疲労回復に最適
  • タイマッサージ:500〜800バーツ/時間
  • アロママッサージ:800〜1,200バーツ/時間

プール・ジム

  • 多くのゴルフ場で利用可能
  • 会員は無料の場合が多い
  • 体力維持に役立つ

レストラン・バー

  • タイ料理から洋食まで多彩
  • 夕食時のライブミュージック
  • 景色を楽しみながら食事

家族・配偶者向けアクティビティ

トマト妻のおすすめ

「あなたがゴルフしてる間、私はこんな風に過ごしてるの 😊」

  1. スパでリラクゼーション
  2. ショッピングモールで買い物
  3. タイ料理教室参加
  4. 寺院・市場巡り
  5. 着物着付け教室開催

「最初は退屈かと思ったけど、今では私も充実したタイライフを送れてるわ」

健康管理とゴルフ 🏥

「海外でのゴルフ、健康面で心配なことはない?」

これ、とても重要な心配事ですよね。特に50〜60代の方にとって、健康管理は最優先事項。いくらゴルフが楽しくても、体調を崩してしまっては元も子もありません。

私たちも最初は「慣れない気候で体調を崩したらどうしよう」「もし怪我をしたら言葉が通じる病院はあるの?」と不安でした。

実際に起こった出来事: ピーマン夫が暑季の昼間にラウンドして軽い熱中症になり、現地の病院にお世話になったことがあります。その時の経験から学んだ「海外ゴルフでの健康管理の重要性」は、今でも私たちの基本方針になっています。

でもご安心を!適切な予防策と準備さえしておけば、年齢に関係なく安全にゴルフを楽しめます。

むしろタイでは、日本よりも充実した医療サービスを安価で受けられる場合も多いんです。特にバンコクの医療レベルは非常に高く、多くの病院で日本語対応も可能です。

トマト妻:「最初は心配だったけど、しっかりとした準備と知識があれば大丈夫だということが分かったの」

ここでは、タイでゴルフを楽しむ上での健康管理のポイントと、万が一の時に頼れる医療機関情報をお伝えします。これを読めば、安心してプレーに集中できますよ!

プレー前後のケア

プレー前

  • 軽いストレッチ(15分)
  • 水分補給(500ml以上)
  • 日焼け止め塗布
  • 体調チェック

プレー中

  • こまめな水分補給
  • 適度な休憩
  • 体調不良時は即中断
  • 帽子・サングラス着用

プレー後

  • クールダウン
  • シャワーで汗を流す
  • マッサージでケア
  • 栄養補給

医療機関情報

日本語対応可能な病院

1. バムルンラード病院

  • 24時間救急対応
  • 日本人専用窓口
  • 高度医療設備
  • 所在地:スクンビット・ソイ3

2. サミティヴェート病院

  • 日本人医師在籍
  • 健康診断も充実
  • 保険対応可
  • 所在地:スクンビット・ソイ49

3. BNH病院

  • 歴史ある総合病院
  • 日本語通訳サービス
  • リーズナブルな料金
  • 所在地:シーロム

海外旅行保険

  • 年間契約がお得(15万〜25万円/年)
  • ゴルフ中の事故もカバー
  • キャッシュレス診療対応
  • 日本語サポート充実

まとめ|バンコクでゴルフ三昧のセカンドライフ 🏌️‍♂️

バンコクは間違いなく世界有数のゴルフ天国です!

魅力のまとめ

圧倒的なコストパフォーマンス

  • 日本の半額以下でプレー可能
  • 月額制なら更にお得

豊富な選択肢

  • 100以上のゴルフ場
  • レベル・予算に応じて選択可能

充実したサービス

  • キャディ・カート込み
  • 食事・設備も◎

年中プレー可能

  • 季節に応じた戦略で1年中楽しめる

新しい出会いとコミュニティ

  • 日本人・タイ人との交流
  • 充実したセカンドライフ

ピーマン夫から一言: 「日本では年間40〜50ラウンドが限界だったけど、タイなら100ラウンド以上も夢じゃない!体力の続く限り、ゴルフを楽しみ続けたいね 😊」

トマト妻から一言: 「最初は心配だったけど、今では私も充実したタイ生活を満喫してるの。あなたがゴルフで元気になってくれるなら、私も嬉しいわ 💕」

バンコクでのゴルフライフ、きっと皆さんの人生を豊かにしてくれるはずです!

まずは短期滞在から始めて、徐々にタイでのゴルフライフを体験してみてくださいね。

素晴らしいセカンドライフが待っていますよ! 🌴⛳